
音楽は想いを繋ぎ絆となる
上松範康×A-1 Pictures×アニプレックスの
手掛ける 新プロジェクト、始動――
音楽。
それは人と人を繋ぐもの――
数多の障壁を乗り越え、想いを人に伝えるもの――
その力は、人ならざるヴァンパイアをも――
変えるかもしれない――
ヴァンパイア――。高い知性と美貌を備え、永遠の命を有する存在。
彼らは闇に生きながら、音楽を愛し、歌をうたい、様々なものを生み出した。
人間たちは、多くのアーティストが人ならざるモノだとは知らないまま、
彼らの音楽に熱狂してきた。
“ヴィジュアル系”と呼称される様式もその一つであった。
――そして現代。ヴァンパイアたちは日本・東京のハラジュクに集結していた。
年に一度のヴァンパイアの宴『ヴィジュアルプリズン』の開催場所を示す〝紅い月〟の下へ。
〝紅い月〟の下、ヴァンパイアの能力は高まり、彼らはプリズンと呼ばれる結界を展開して、
舞台を生み出し、パフォーマンスで観客を魅了する。
そして毎年10月の宴の日に、〝最も美しい歌〟を〝紅い月〟に捧げた者が、
強大な力を授かるのだ。
願いを叶えるため、己の音楽を示すため、
愛する人のため、様々な思惑を
抱えたヴァンパイアたちが集うハラジュクに、
今、奇跡の歌が響く―――
結希アンジュは16歳。故郷を離れ、憧れのアーティスト・ギルが活躍していた街・ハラジュクを訪れたところ、ヴィジュアル系ユニットECLIPSEとLOS†EDENのライブバトルに遭遇する。エネルギッシュなステージに圧倒される中、突然激しい痛みがアンジュを襲う――
アンジュはギルの同居人・イヴからヴァンパイア界における紅い月のルールを諭される。さらに、非常に珍しい存在である“ダンピール”について調べるため、ハラジュクで最も古く、深い知識と技術を持ったヴァンパイアに会いに行くよう指示を受ける――
アンジュの前に突如現れた不思議な青年・ロビン。彼はクラシック界で活躍する声楽家だった。人間に深入りしてはいけないと知りつつも、アンジュは音楽を通じてロビンと交流を深めていく。そんな折、二人はLOS†EDENのライブ会場を訪れることになり――
ロビンのO★Z加入を祝い、ホームパーティーを開催することになったアンジュたち。ところがイヴは所用があると早々に姿を消してしまう。理由を問うロビンにギルは外出を控えるよう忠告する。不思議に思ったロビンはアンジュと共に、家を抜け出すことに――
イヴがO★Zに加入し、ヴィジュアルプリズンへの参戦に意気込むメンバーたち。彼らを導きながらも、心を閉ざし続けるギル。そんなギルに対し、アンジュは音楽との繋がりを訴える。アンジュの純真さに絆されるように、ギルの壮絶な過去が明かされる――
ギルの加入で晴れて4人となったO★Z 。ECLIPSEの計らいにより、アストロガーデンで初のライブ開催が決定する。宣伝活動に勤しむ渦中、LOS†EDENからの宣戦布告を受け、好戦的な笑みを浮かべるギル。ステージバトルまでのカウントダウンが始まる――!
サガの野望を叶えるべく、全世界に向けたゲリラライブの準備に多忙な日々を送るミスト。そんな中、ひょんなことからアンジュがLOS†EDENの元で短期のアルバイトをすることに。複雑な思いを抱きながら、ミストはアンジュと関わることになるが――
レコーディング合宿のためヴァンパイア専用のホテルにやってきたO★Zは、LOS†EDENとECLIPSEと遭遇する。各々が充実した時間を過ごすもつかの間、伝説のヴァンパイア・カルミラが出現したことで、避暑地に空前絶後の大混乱が巻き起こる――!?
ヴァンパイアとして永遠を生きることの意味を考えるため、アヅミノに帰郷したアンジュは、半ば強制的について来たECLIPSEと共にお盆を過ごすことに。亡き祖母の言いつけに従い、両親の遺品が入った引き出しを開けると、そこには衝撃的な真実が隠されていた――
ハラジュクに戻ってきたアンジュはヴァンパイアとなる決意をギルに伝える。だが紅い月の罰によりギルの身体はもはや限界に達していた。自身の最期を察したギルは、アンジュの首筋に牙を重ねる。その瞬間、アンジュにギルの記憶が流れ込んで来る――
ギルが昏睡状態となり、絶望の淵に突き落とされたO★Z。サガもまたギルへの想いが溢れていた。遠い昔、ロンドンで出会ったギルに憧れ、ハラジュクまで追いかけて来たサガ。豊の死を受け入れることができず、歌えなくなったギルに激しく訴えるが――
ヴィジュアルプリズン本祭当日。絶対王者のパフォーマンスを披露するECLIPSE、すべてを圧倒する破壊力で勝負をかけるLOS†EDEN、そして音楽の力で想いを繋ぐO★Z。様々な思惑が渦巻く中、ヴァンパイアたちがハラジュクに奇跡の歌を響かせる──!
動画サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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