後藤弘司

1991年

おもひでぽろぽろ

27歳の会社員・タエ子。休暇を利用し、農家を営む義兄がいる山形へと向かう。寝台列車で揺れる中、彼女は田舎がないことで寂しい思いをした小学5年生の自分を思い出す。そんな思い出と共に過ごしていくうち、農家の人々の暮らしに強い魅力を感じるように…